2005-01-01から1年間の記事一覧

スポーツと家庭環境

スポーツマンガなどにおける、家庭環境の話です。 終了となった「ユート」における親子関係は、大変珍しいタイプだと思います。 最近のスポーツマンガの主人公は非常に甘やかされています。障害となるものがほとんどなく、スポーツだけに熱中すれば許される―…

週刊少年マガジン33号

>SAMURAI DEEPER KYO 「ネクロマンサーだから、破片から壊れた刀を蘇らせる」という理屈がまったく理解できません。……どういう関連性があるんですか!? >School Rumble 沢近に助けられて良かった良かった……。しかし、天満の前で恥をかかないように助けた…

週刊少年サンデー33号

>道士郎でござる 不可解な行動をとるエリタンを探しに行った健助は、さらに達吉の苦境に遭遇してしまう。現在、自警団という非常に面白みのある話を進行中だというのに、さらにネタを盛り込んで、一体どういう展開となるか。……次回が楽しみです。

週刊少年ジャンプ32号

>HUNTER×HUNTER 渋い展開ですね。 戦況が特に進展していないのに、十分に読ませる展開となっています。 淡々と経過していく戦闘の機微が、どうしてこんなに面白いのでしょう? >いちご100% 思いのほか、終了が早いと考えるべきでしょうか? この状況で…

月刊少年マガジン

先月をもって「旬〜味彩の匠〜」がマガジンGRAETへと移籍してしまい、楽しみが減ってしまいました。 料理マンガである以上、技術論を優先すべきで「食べる側の人情話」は避けるべきだと、私は考えている人間です。しかし、なぜか「旬」だと許せます。 ベタな…

週刊少年サンデー32号

>金色のガッシュ ファウードへの再突入して最初のvsリオウ戦。 普通に考えるならば、今シリーズの中ボスとの決着がこんなに早くつくはずがありません。今回は負けておいて、クライマックスで再対決。普通に予想すれば、そうなるはずです。 まさか、こんな…

週刊少年ジャンプ31号

>銀魂 今回の構成は珍しい形だったと思います。 「実は……」という展開はたまに見かけるプロットなのですが、その後の展開が変わってます。 普通なら、「銀ちゃんたちがその正体を知って驚く」か、逆に「服部家側で不在が判明する」といった展開ではないでし…

週刊少年サンデー31号

>クロスゲーム先週の掲載分で若葉に死の影を感じていましたが、そうはならないだとうと考えていました。 この話にそういう展開は似合わないと思いましたし、マンガの上部にも「幸せを呼ぶ(?)四つ葉の青春ストーリー」と記述されていたからです。 それに…

胸の痛み

あちこちに出張するのが私の仕事なのですが、最近は景気が悪いため年度末ばかりに仕事が集中しています。 現在は、まったりと書類を作成中。ちなみに、この雑記も勤務中に作成にいそしんでいるくらいで。デスクワークが多いと、SS更新も早くなる不思議。(…

推理性について

私も昔は「推理小説が好きだ」と言っていた人間です。しかし、興味の視点はすぐに物語性へと移りました。 私が今でも好きだと言い切れるのは、「ホームズ」と「コロンボ」(古畑任三郎含む)となります。どちらも、ちまたにあふれる推理物と一線を画する作品…

週刊少年ジャンプ30号

>魔人探偵脳噛ネウロ もともと、可もなく不可もなしといった印象だった「ネウロ」ですが、現在はそれなりに楽しんでいます。 人を人とも思わない――というか、無力な人間としか思っていないネウロと、引きずり回されながらもすでに馴染みはじめているヤコ。 …

マンガのドラマ化について。

よく媒体による違いが話題になります。そのまま映像化が不可能とかなんとか。……本当にそうでしょうか? 小説とマンガでは明らかに違いがあると思います。マンガのスピード感は文章では表現しづらいし、マンガでは小説ほど詳細な状況説明や心理描写を期待でき…

ホーリーランド

いじめられて引きこもりとなった少年・神代ユウは、ボクシングのワン・ツーに興味を持ち、嫌なことを忘れようとその反復練習に没頭していく。 夜の街に出たユウは、絡んできたヤンキーを倒してしまったことから、「ヤンキー狩り」として噂されるようになる。…

ケロロ軍曹

私は音楽番組というと「HEY HEY HEY」しか見ていません。 昨日の放送分では、なぜか小川直也が登場しました。 番組後半で曲が演奏されてさらにビックリ! ケロロ軍曹ED曲「勝手に侵略者」は小川直也が歌っていたんですね。 その昔、「機甲戦記ドラグナー」…

貞子とサマラ

昨日、「ザ・リング」をテレビで放映していたので、「リング」との比較してみます。――と、言ってもあのシーンだけですが。 ちなみに私は非常に軽度の「リング」ファンです。――以下、ネタバレ。

週刊少年サンデー29号

>いでじゅう! 以前から、中サクへの気遣い等で漢っぷりあげていた皮村ですが、ようやく中サク本人がそれに気づきました。 中サクが見せた受け流しの上手さからすると、皮村相手でもこれからうまくやっていけそうです。 ただ、終了が間近でなければ、中サク…

週刊少年ジャンプ28号

・ユート ますます微妙ですね。吾川が高月相手にもめ事でも起こして数話消化するのならば、先行きに期待がもてました。 しかし、ほんの2話で流すとなると、「瀬尾vs高月」を盛り上げるミニイベントという位置づけではないでしょうか? 現在、微妙なハラハ…

少年マンガでの勝敗について。

ジャンプの根幹をなす、努力・友情・勝利。これは、少年マンガを端的に表していると思います。 特に、勝利というのはなくてはならない要素でしょう。 ところが、ほったゆみは「ヒカ碁」だけでなく、「ユート」でもこれを定型として使うのを避けます。作中の…

週刊少年ジャンプ27号

ユート 打ち切りを心配していましたが、吾川視点で北海道が舞台となるからには、一安心というところでしょうか? さすがに、終了間際に主人公不在ということはあり得ないとおもうので。 前回のレース後すぐさま、「数年後」という展開を想像していたため、本…

トレースオン

ひさしぶりに、「HUNTER×HUNTER」を読み返していますが、……つくづく面白いと思います。 その昔、「てんで性悪キューピット」を読んだ頃など、まったく魅力を感じなかったものですが……。 (ちなみに、川原正敏の「パラダイス学園」も現在と違う作風の初連載な…

フルメタ 燃えるワン・マン・フォース第7話(6話では?)

サベージを駆る宗介の前に出現した強敵。そして、人質を取られた宗介の決断は……?(ネタバレ)

フルメタル・パニック! The Second Raid

DM7月号にて、アニメ三作目の放映開始が7月13日 0:00からと発表になりました。 めでたい♪ 私が見られる状況にあるというのも理由の一因ですが、私は衛星放送に賛成派です。 2作目にあたる「ふもっふ」は、フジテレビで関東限定放映でした。私も地方出…

ゼブラーマン

4月にWOWOWで録画していた「ゼブラーマン」を見ました。 HDDデッキは、物理的にかさばらないため未見が増える傾向にありそうです。善し悪しですね。 妻が不倫、娘が援交、息子がイジメ……そんな、しょぼくれた小学校教師の趣味は、懐かしの特撮ヒー…

ユートぉぉぉっ!

本日のジャンプにて「ユート」の掲載順が「ジャガー」の前です。 (まさか、打ち切りか? 打ち切るのかっ!?) 主人公の活躍シーンが非常に少なく、実力者だけに評価される演出が続いていて、非常にカタルシスに欠けます。これでは、打ち切られる可能性も高…

左胸?

「心臓といえば?」→「左胸」というイメージがあります。しかし、自然とイメージする左胸には肺があるんじゃないでしょうか? 心臓の正しい位置は「ほぼ胸の中央」で、形状的にやや左側に寄って見える感じ……ではないかと。 文章なら「左胸」の描写で済んでも…

インターネットカフェ

自宅にネット環境が整っている以上、インターネットカフェなんて使用する機会はないだろうと考えていました。ところが……。 先日、GW中に帰省したのですが、親用に送ったPCに持参したモデム(PHS端末と携帯電話用)のドライバがインストールされていま…

今日の天気

たまに太陽が照ったりしていたので、洗濯ものを干しました。 ところが、15:00になってゴロゴロと雷鳴が轟き始めたので、急いで洗濯物を取り込みました。 しばらくして、窓の外から凄まじい音が響きます。 これは凄い! マシンガンをぶっ放したような、…

クレヨンしんちゃん

正直に言って私は「クレヨンしんちゃん」にまったく興味がありませんでした。 「下ネタで子供人気を得ている」と思いこんでいて、印象が悪かったためです。 未だにテレビもマンガも見たことがありません。 この4月頭にWOWOWでクレヨンしんちゃんの映画…

最終回について

番組改編の時期とういことで、アニメなども最終回ラッシュのようです。 会社の同僚にすすめられて、見始めた「ケロロ軍曹」を私は楽しませてもらっています。 先々週の(仮の)最終回は、星への帰還を命じられたケロロたちに残されたのはわずか24時間。あ…

Fateと私

私は「Fate」が好きです。 冒頭で分岐され、ほとんど重複しない3ルートあるうち、最初のFateルート、UBWルートは、笑えて、燃えて、泣けた素晴らしい物語だと思います。 しかし、最後のHFルートはどうも……。その後、「月姫」を購入し、「空の境界…