週刊少年サンデー29号

いでじゅう!
以前から、中サクへの気遣い等で漢っぷりあげていた皮村ですが、ようやく中サク本人がそれに気づきました。
中サクが見せた受け流しの上手さからすると、皮村相手でもこれからうまくやっていけそうです。
ただ、終了が間近でなければ、中サクの相手は皮村の他に登場したんじゃないかと思っていますが……考えすぎでしょうか?
残念ながら、来週で最終回とのことでした。
(……新入部員も入ったばっかりで、まだまだこれからだろーっ! もっとつまんないマンガは他にもあるじゃねーか、サンデー編集部っ! 俺は単行本は買ってないけど、サンデーはきちんと毎週買ってるんだよ! アンケートはだしてねーけどさっ。……やっぱり、俺に文句を言う資格はないのかなぁ)

クロス・ゲーム
力の片鱗を見せた光太と、無条件に信じる若葉。あんな台詞が意味を持つのは、フィクションならではでしょうけど、やはり期待せずにはおられません。
「今年の夏」とわざわざ強調するのは上手いすかしですね。読んでいて自然と、数年後へ舞台が移ると思いこんでました。

>D−LIVE
私はこの作品のリアル感が好きでした。どんなに無茶な展開があっても、それを裏付ける事情や状況があると。
しかし、今回のヒキでいえば、私的に受け入れられませんでした。突如として、「フィクションくささ」が匂ってきた気がします。サッカーのワールドカップだったのが、「松林サッカー」に切り替わったみたいで、どうにも……。