週刊少年サンデー32号


>金色のガッシュ
ファウードへの再突入して最初のvsリオウ戦。
普通に考えるならば、今シリーズの中ボスとの決着がこんなに早くつくはずがありません。今回は負けておいて、クライマックスで再対決。普通に予想すれば、そうなるはずです。
まさか、こんな展開になるとは……。物語の盛り上げ方として、上手い見せ方だと思います。
とはいえ、清麿はあまりに重要なキャラなので、ここでの退場はあり得ないと思います。……ありえないですよね?


結界師
前回の「僕はもうこの件から手を引けないんだ。少し……目をつけられてしまったようでね」というセリフ。渋いですねぇ。淡々とした言い回しながら、そこには覚悟や決意が見て取れます。武闘派でないキャラだからこそ、このセリフが活きたと思います。
その松戸平介が死亡しました。好きなキャラではありませんが、非常に残念です。
しかし、父親は婿養子の一般人だとばかり思っていたんですが、わずかなりとも力を持っていたんですね。


クロスゲーム
第一部完。こんなに短い第一部は初めてだーっ!?
……さすがにこんなに短いのはありえないんじゃないでしょうか? わずかに10話です。
読者からの苦情が多かったため、路線変更の猶予だと推測したのですが、どうでしょう?


道士郎でござる
たまたま道士郎の遭遇しただけの不幸な一般人・健助。本人の自覚とは裏腹に、向こう側のメンツが増えるほどに、その存在意義が増していく不思議(笑)。
なんかノリノリの面々が、楽しみだったり、不安だったり。


>次号からは「絶対可憐チルドレン」が新連載とのことで、楽しみにしたいと思います。